La Casa Acustica

Kitten Sound Atelier

テーマは「温故知新」
日本の伝統工芸による外装と、妥協なき音質を提供する磨き抜かれた技術を誇る、
「Kitten Sound Atelier」の製品をご紹介します。

「漆仕上げのエンクロージャー。本牛革が貼られたバッフル面。
そしてそれを際立たせる、熟練の職人による金箔仕上げのフレーム。
それらは見た目のためだけではなく、音質追求のための必然なのです。」

「漆という選択」

Kitten Sound Atelier

クールジャパンの一画を担う伝統工芸は、私たちの生活に深く溶け込んでいます。その中でも、漆塗りの道具は私たちの生活の中にあって優雅に輝き、食器から文房具に至るまで広く用いられてきました。現代オーディオ機器と不必要な振動を抑え込む性質を持つ漆は、最適な組み合わせといえるでしょう。Kitten Sound Atelierの漆仕上げは、1869年(明治二年)以来、五代も続く漆と箔の職人の手によるものです。金箔部分については、透き漆で輝きを沈め、華美に流されない品のあるものになっています。これにより、黒の鏡面仕上げは和の風格を帯び、和室にも合う落ち着いた風合いを醸し出しています。

「音をデザインする形」

Kitten Sound Atelier

現代のHi-Fiスピーカーは、箱鳴りを抑え、優秀なユニットの音を活かす設計をされたものが主流です。Kitten Sound Atelierの作るスピーカーもその延長線上にあります。平行面を極力排することで定常波を発生させず、剛性により箱鳴りを抑えています。さらに、これを漆で固め、全体としての振動と共鳴を制御しています。また、各スピーカーユニットのみならず、ネットワーク回路までを独立した空間に納めるという、極めて贅沢な内部構造を持っています。ダクトについても、スピーカー本体と同じ部材でその構造と一体化させることで、エンクロージャーの剛性を増すとともに、無駄な音を出さない構造を実現させました。

「長くお使いいただくこと」

Kitten Sound Atelier

趣味としてのオーディオは、買い換えることという一面があります。音の追求のためだけではありません。人の生活スタイルは変わるものだからです。ならば、その変化にフィットし、長く幸せに愛用されるものを作りたいと私たちは考えました。それに必要なのは、オーディオ機器としての発展性だけでは不十分です。音質はもとより、生活の中に溶け込む違和感のないデザインを持ち、経年変化が古さではなく味となる。上質で、日常の中で持つ喜びを感じる道具でなくてはなりません。Kitten Sound Atelierの伝統工芸という選択は、そこから始まったのです。そして、温故知新というテーマは、このようなものを作るための原点なのです。

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